京都府舞鶴市にある子育て交流施設「あそびあむ」。
全面ガラス張りの広い室内は、新しく綺麗で、とても開放感があります。
そして何といっても施設利用料が安い!
おひとり様1日200円!舞鶴市内在住の方は無料!
身体を使った遊具やたくさんのおもちゃがあり、こんな施設が近くにあるなら舞鶴市に住みたいと思った程でした♪
本記事では、施設内の様子や基本情報、周辺の観光スポットをご紹介します。
施設内の様子
「あそびあむ」は大きく3つに分かれています。
入って左手側と一部2階は、室内で身体を動かして遊べる「動」のエリア。
右手側は、おままごとや電車のおもちゃ、絵本、0~2歳児用のおもちゃなどがある「静」のエリア。
施設の真ん中に、滑り台や砂場がある中庭のエリアに分かれています。
「動」のエリア
「動」のエリアには、飛んだり跳ねたり、バランス感覚や平衡感覚を鍛えたり、大きなブロックで好きなものを創ったり、身体を目一杯つかって遊ぶ遊具がたくさんあります。
ハイハイで行く迷路のような木製の枠組みや、木の玉がいっぱい入ったボールプールもありました♪
「静」のエリア
「静」のエリアでは、おままごとや電車のおもちゃなどあります。
おままごとコーナーでは、木製のキッチンや冷蔵庫、ドレッサーがあり、温かみがあって可愛い。
エプロンや人形の赤ちゃん、抱っこ紐まであるので、「ママ」になりきって遊んでいる小さい子がたくさんいてとても微笑ましかったです。
他にも、0~2歳児用のおもちゃや絵本コーナーもありました。
中庭のエリア
中庭は、滑り台と砂遊びができます。
この日は真夏日でしたので、中庭で遊ぶ子はいませんでした。
赤ちゃん連れにも安心な設備
- 小さい子専用の遊び場あり
「動」のエリアと同じものが「静」のエリアにもあり、0~2歳児専用なので安心して遊ぶことができます。 - 赤ちゃん用のベッドあり
「動」エリアに赤ちゃん専用のベッドがありました。
兄弟がいらっしゃる子連れさんなど、上の子が「動」エリアで遊んでいる間、下の子が安全にごろんとできるスペースがあると安心ですね。 - 授乳室も完備されていました。
基本情報
住所 | 京都府舞鶴市浜2022 |
電話 | 0773-65-5050 |
開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 毎週木曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 |
駐車場 | あり(無料) |
入館料
舞鶴市在住の方 | 無料 |
市外在住の方 | 200円/人 |
駐車場(183台)
保育所と総合文化会館の併用の無料駐車場があります。
駐車場は183台分とかなり広く、停めやすいです。
休日に伺いましたが、まだまだ空きがあり余裕で停められました。
※総合文化会館でイベントがあるときは、満車になることもあるそうです。
飲食スペースはなし!
施設内では、お茶・水以外は原則飲食禁止です。
レシートがあれば再入場可能なので、お昼ごはんは別の場所で済ませましょう。
周辺の観光スポット
- 舞鶴赤レンガパーク
旧海軍の展示物やお土産屋さん、飲食店がある舞鶴赤レンガパーク。
海辺に行くと軍艦も見え、海軍ゆかりの港をめぐる遊覧船にも乗れます。
重厚感のある赤レンガの建物は「映えスポット」としてもオススメです。 - 道の駅 舞鶴港とれとれセンター
せっかく日本海に来たなら、美味しい海の幸を食べたいですよね。
日本海で獲れた海産物をいただける飲食店やお土産屋さんがあります。 - 関西電力PR館 エル・マールまいづる
係留している船の中でプラネタリウムを楽しめる船型の展示施設です。
入館料は無料で、プラネタリウムも1人200円とかなりリーズナブル。
同公園内には、レストランや海釣り広場、タコ型の滑り台などもあります。
まとめ
今回、夏休み期間の休日に伺い、それなりに人はいましたが、施設内が広いので、人口密度は低く、複数人で1つのおもちゃを遊ぶということはあまりなかったです。
これほど遊具やおもちゃが充実していて、しかも破格の入館料+駐車場無料は、都会では考えられなくて本当にうらやましい!
室内の遊び場なので、天気や気温を気にせず利用できるのも良いですね。
ガラス張りの室内から見える景色は、整備された草木が広がっており、大人も気持ちよくのんびりすることができました。
子連れで舞鶴観光に訪れるなら、ぜひオススメのスポットです♪
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