子どもが風邪を引いたときに大活躍中の鼻水吸引器『知母時(ちぼじ)』。
鼻垂れ小僧の鼻水を「あら不思議!」気持ち良いほど吸い取ってくれる本当に買ってよかった商品。
元々電源式の鼻吸い器(ピジョン)も持っていますが、外出先や車内など電源の届かない場所での使用ができず、子どもは鼻垂れ状態に…。
そこで、吸引力もあり、どこでも使えるハンディタイプを探し、こちらを購入しました。
購入の決め手は3つ!
①ハンディタイプ ②手の出しやすい価格帯 ③口コミが高くSNSでも話題

本記事では、鼻水吸引器の必要性や、実際に使ってみた使用感、おすすめポイント、注意点、別タイプの鼻水吸引器との比較をご紹介します。
そもそも鼻水吸引器は必要か?
2、3歳までの子どもは自分で鼻をかむことが難しいです。
自然に鼻から垂れてくるサラサラ鼻水であればティッシュでさっとふくだけでも大丈夫ですが、鼻水がネバネバしてきたり鼻の奥でたまってしまうと鼻水吸引器なしでは鼻水を取り切ることはできません。
さらに鼻水を放置すると中耳炎になる可能性もあるため、こまめに鼻水を排出してあげる必要があります。
少しでも子どもが楽になるように鼻水吸引器を使って大人がサポートしてあげると良いですね。
実際に使ってみた使用感
構造・使い方は?

スポイト式の鼻水吸引器です。
レバーを引き上げた空気圧によって、鼻水を吸い上げるシンプルな構造です。
片手でノーズボトル(鼻水を溜めるパーツ)を子どもの鼻に当て、もう片手でレバーを引くと、鼻水が吸えます。
両手が塞がるので、動き回る低年齢期や嫌がる子には使いずらいですが、電動式のように大きな音も出ず、短時間で終わるので、当時2歳のわが子は泣くことなく、使用することができました。
吸引力は?
1回の吸引で、大人が一息で鼻をかむ程度に、鼻水が取れます。
複数回レバーを引けば、かなりスッキリとした感じで、ごっそり取れています。
音は?
レバーを引くときに出る「シュッ」という空気音が聞こえます。
自転車タイヤの空気入れのような音に近いです。
子どもが寝ているときでも起こすことなく使用できる音量です。
洗浄パーツは?

鼻水を溜めておくノーズボトルのみ洗浄します。
できるだけ毎回の洗浄する方が良いです。
洗浄せず何回も使用すると、チューブに鼻水が逆流し、チューブや本体まで洗う必要が出てくるため、こまめにパーツを洗うことをオススメします。
メンテナンスは?

数か月間使用せずにいると、レバーの引きが固くなり、鼻水を吸い上げるのが難しくなります。
レバーが動かなくなったときは、ポンプ本体を外し、サラダ油をキッチンペーパーに含ませ、内部を薄く塗ってください。
レバーの引きがなめらかになり、問題なく使用を続けることができます。
知母時のおすすめポイント
- 吸引力が抜群!
1回ポンプを引くだけでめっちゃ吸えます!
数回ずつポンプを引けばもうすっきり。 - 手動式のためどこでも使用可
外出先でも持っていけます。 - 動作音が静か
音はポンプを引くときの空気音だけなので就寝時でも起こさず使用できます。 - 子どもが泣かない
ピジョンの電動鼻吸い器は毎回泣き暴れてプロレスごっごのようになるのですが、
知母時は大きな音が出ないためか自主的に知母時を持って泣かずに使っています。 - 洗うパーツが少ない
注意点
- 両手が塞がるので、泣き暴れる子どもには使いにくい
片手にはノズルを持って鼻に当て、もう片方はポンプのレバーを引く必要があるので、嫌がって泣き暴れる子どもには使いずらいです。
別タイプの鼻水吸引器と比較
電動据え置きタイプ|ピジョンの電動鼻吸い器
おすすめ度:★★★★☆
コンセントに繋いで使用するコード式の鼻水吸引器。
圧倒的な吸引力が特徴。
SNSで有名なメルシーポットも電動据え置きタイプですね。
電動ハンディタイプ|ベビースマイルの電動鼻水吸引器
おすすめ度:★★★☆☆
電池式の鼻水吸引器。
コンパクトなので外出先にも持って行きやすい。

口吸いタイプ|丹平製薬のママ鼻水トッテ
おすすめ度:★★☆☆☆
ママのお口で吸引力を調節しながら鼻水を吸い取る吸引器。

まとめ
現在、我が家では『知母時』と『ピジョンの電動鼻吸い器』を併用して使っています。
就寝時や外出時などコードが届きにくい場所いるときは『知母時』、「鼻の奥の鼻水を全部取ってやりたい!」というときは『ピジョン』として用途を分けて使っています。
子どもが風邪を引いたら、寝つきが悪くなり、夜泣きや心配で親も疲れますよね。
わが家も生後4か月のときに風邪を引き、当時鼻水吸引器を持っておらず、治るまで寝不足で白目を剥いてました。
そんなときの救世主、知母時!
持っていて損のないアイテムだと思います。
「どの鼻水吸引器にしようかな」とお悩みの方、1つの口コミとして参考にしていただければ幸いです!

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