【滋賀】こども交通公園｜のりもの好き集まれ！2歳児でも楽しめる交通公園

滋賀県東近江市にある「こども交通公園」。
EVカーの運転やゲームを通して楽しみながら交通ルールを学べる施設です。
またキッズトレインや、BRIOのおもちゃなどがある室内遊び場もあります。

入場料は無料で、遊びたい乗り物などに各チケットを購入するシステム。

2歳の我が子は大好きなくるまや電車に乗れてテンションMAX！
のりもの大好きっ子にはぜひ行って欲しいおすすめのスポットです。

施設内の様子

3～4人が乗れる小さな電車が1台あります。
アクセルとブレーキのレバーや、汽笛のボタンがあるので、車掌さんになった気分で電車を走らせることができます。
途中、信号待ちをしたり、踏切があったりと小鉄くんのハートを鷲塚むこと間違いなし！

所要時間は約3分程のコースです。

料金は1人300円 (4歳以上)
※3歳以下は大人が同乗して乗ること可能です。（親子でチケット1枚）
※4歳からは1人で乗ることができます。

パトカー、消防車、バスなど好きなEVカーに乗って、道路を運転することができます。
実際に点滅する信号や標識があったり、歩道があったりと道路が本格的。
大人のように自分で車を運転できる楽しさや、運転手目線で交通ルールを学ぶことができます。

自分で何でもやりたがる2歳児。
「ハンドルを持つな」と手を払いのけられましたが、こちらは運転操作がしっかりできる年齢でないと縁石にぶつかったり、他の利用者の迷惑になるので、力づくでハンドルを握り返しました。
3歳児以下と同乗するときは、大人が操作し、小さいお子さんは乗ることに徹しましょう。

料金は1人400円 (4歳以上)
※3歳以下は大人が同乗して乗ること可能です。（親子でチケット1枚）
※4歳からは1人で乗ることができます。

こちらは2023年5月に新設されたアトラクション。
マリオカートのような感覚で、車を走らせながらポイントを獲得し、悪を退治するゲームです。
目の前の画面は運転手から見える景色で、前方にある大きな画面は車を俯瞰的に見た全体像の景色が映し出されています。

足元にブレーキとアクセルがありますが、2歳の子どもは届かないので大人の膝の上に乗せてハンドル操作だけお願いしました。

料金は1人500円 (4歳以上)
※3歳以下は大人が同乗して乗ること可能です。（親子でチケット1枚）
※4歳からは1人で乗ることができます。

BRIOの電車のおもちゃや、信号機に見立てたボール遊び、積み木などちょっとした室内遊び場があります。
時間制で30分間遊ぶことができます。

料金は1家族200円(30分間)

こちらは唯一の無料ゾーン。
芝生が綺麗に整備された屋外にいくつか遊具があります。

休日はキッズトレインに並ぶ列ができますので、その間子どもたちをここで遊ばせている方が多かったです。
ただ夏は太陽の熱で遊具がかなり熱くなるので、やけどに注意です。

自由に飲み物を飲むことはできますが、「こども交通公園」内には、飲食スペースや食べ物を販売しているお店はありません。
※室内にベンチや、屋外にパラソル付きのテーブルはあります。

近くでお昼ごはんを済ませたい方は、同敷地内に「クレフィール湖東」という宿泊施設があり、そちらの館内2階のレストラン「GRAND TABLE」で食べることができます。

入場料は無料です。
遊びたい乗り物に各チケットを購入します。

4歳以上でチケット1枚／人必要です。
3歳以下は大人が同乗して乗ること可能です。（親子でチケット1枚）

無料の駐車場が「こども交通公園」の入り口横にあります。

今回3連休の中日に訪れ、それなりに車は停まっていましたが、広めに駐車スペースが設けられているので、満車で駐車待ちをするといったことはありませんでした。

「こども交通公園」は、およそ2時間くらいで十分満喫できるかなといった印象。
なので、近隣の観光スポットに立ち寄るのもおすすめです。

滋賀県農業公園ブルーメの丘（車で約30分）

四季折々の花畑や、動物とふれあえる牧場、ミニSLなど自然の中で1日遊べるアクティビティがたくさんあります。
夏はじゃぶじゃぶ池もあるので、真夏の暑い日でも思いっきり楽しめます。
ラコリーナ近江八幡（車で約30分）

バームクーヘンで人気のクラブハリエが手掛ける商業施設。
自然とスイーツが融合したジブリのような世界観で一種のテーマパークです。
焼きたてバームクーヘンを食べたいならぜひおすすめ。ただ休日は人混みと行列覚悟です！