子どもの睡眠中も安心して見守るために購入した『トリビュート』のベビーモニター。
購入前は「必要ない」と思っていましたが、結果、安心して親の自由時間を確保できた買ってよかった商品。
我が子が赤ちゃんの頃、親子共に号泣しながら寝かしつけ、毎日修行のような日々。
そこで、ネントレを始め、生後4か月でセルフねんねを開始。
しかし、「1人で寝室に大丈夫かな」という不安や、途中目覚めたとき、寝言泣きなのか何故泣いているのか様子がわかりづらいという悩みが。
そこで、親の安心と、子どもの安全かつ無駄に起こすことがないようにこちらを購入。
購入の決め手は3つ!
①口コミが多く高評価 ②専用モニター付き ③同性能の他社製品より安かった
購入して3年間、毎日使用していて今でも大活躍中のベビーグッズです。
本記事では、ベビーモニターの必要性、実際に使ってみた使用感、おすすめポイント、改善点・注意点、同性能の『パナソニック』ベビーモニターと価格比較などをご紹介します。
ベビーモニターはそもそも必要?
結論、我が家では必要だったベビーグッズ。
- 購入前親子共に号泣していた日々
我が子が小さい頃、よく泣き、寝かしつけも時間がかかり、毎日修行のような日々。
そんな時ネントレの存在を知り、子どもが1人で眠れるよう練習開始。
ネントレ中は、「部屋で1人大丈夫かな?」「もう寝たかな?」という不安がありました。 - 購入決意親の安心を求めベビーモニターを購入
そこで、口コミの評価高く、コスパの良いベビーモニターの購入を決めました。
子どもの就寝中は、基本的にスマホを触ることが多いので専用モニターが付いた商品を探しました。 - 購入後自分で再入眠できるか見守れる
ミルク・おむつ・室温、全て大丈夫、でも泣いて起きた場合、もしかすると寝言泣きかもしれません。
すぐ抱っこせず、少し見守ることで自ら再入眠できる習慣が付きます。
その際、別室から見守れるベビーモニターがあるととても便利でした。 - 親の自由時間が増えた♪
自ら再入眠できるようになると、夜泣きも減ってきました。
そうなると抱っこしてあやす時間が減り、親の自由時間が増えました!
コレが最高に嬉しかったです。
実際に使ってみた使用感
画質は?
※スマホでモニター画面を撮影しているため、目視での画質とは異なります。
実際の画質は、鮮明とは言えませんが、上記の画像よりはもう少しきれいに映っています。
子どもを寝かしつけた後、暗い部屋でも子どもの存在は十分確認できます。
撮影範囲は?
撮影範囲は、置き方によりますが、布団から1m程離れた所に置いてダブルサイズの布団が完全に見える範囲です。
左右約270°/上下約60°に動くカメラをモニターで遠隔操作ができるので、画面から見切れることはあまりないです。
オートトラッキング(自動追跡)機能の性能は?
寝相が悪くコロコロ転がっているときや、泣いて起きてしまったときなど、カメラが子どもの動きを検知し、自動で追ってくれるオートトラッキング機能があったので、いつでもモニターに我が子が映っていて安心&便利です。
3歳になった今では、カメラが動くのが怖いようでオートトラッキング機能はOFFにしています。
室内温度の精度は?
家にあった2つの室温計と比較してみました。
3製品とも室温表示がバラバラなので、どれが正確なのかよくわからず…。
ただ、ベビーモニターは他2製品より+2~3℃高く、体感的にも2℃程高く表示されている気がします。
内臓マイク(2WAY)の性能は?
カメラ側からの泣き声は十分拾え、モニターから寝室の音や子どもの声を察知できます。
ただ、話し声はハッキリ大きな声でないと何を言っているのかわかりづらい。
また、モニター側からの声もカメラ側に届けることできますが、正直、あまり使わない機能です。
会話もできないことはないですが、タイムラグが生じるのかスムーズな会話は難しいです。
モニターの操作性は?
設定画面が英語表記なので、乏しい英語力とアイコンで判断するしか…。
ですが、特に説明書を見なくても何となくで設定の変更などはできました。
音量や機能のON/OFFを一度設定したら、設定画面はほぼ見ることはなく、基本、電源ボタンとカメラを動かす上下左右ボタンしか使わないです。
電波は?
2階建ての木造住宅ですが、1番離れた部屋に置いても問題なく電波は届いています。
庭先ほどの屋外にモニターを持って行っても、寝室にあるカメラの電波はひろっていました。
置き場所は?
我が家では、コンセントの前にラックを設置し、ラック上にベビーカメラを置いています。
寝返りができ動き回るようになると、ベビーカメラや電源ケーブルが気になり始め、引っ張ったり、触りたがろうとするように…。
子どもの手の届かない高さで、コンセント前に棚やラックを設置すると、電源ケーブルも引っ張ることがないです。
同性能の『パナソニック』ベビーモニターと価格比較
よく比較対象になる『パナソニック』のベビーモニター。
2製品の大きな性能の違いは、オートトラッキング(自動追跡)機能の有無と壁掛けができるかどうか。
その他、多少の違いはあれどほぼ同性能の『パナソニック』のベビーモニター。
Amazonでは約3600円程、楽天では約2400円程、『トリビュート』のベビーモニターの方が安かったです。
※価格変動があるので、あくまで2024年5月30日時点の価格差です。
トリビュート (BM-LTL2) | パナソニック (KX-HC705-W) | |
---|---|---|
見守り方法 | 専用モニター(3.5インチ) | 専用モニター(3.5インチ) |
画素数 | 不明 | 30万画素 |
モニターのバッテリー | 充電時間:約6時間 使用時間:約7時間 | 充電時間:約8時間 使用時間:約5時間 |
撮影範囲(首振り) | 左右約270°/上下約60° | 左右約309°/上下約72° |
音・温度センサー | 〇 | 〇 |
自動追跡機能 | 〇 | × |
カメラ遠隔操作 | 〇 | 〇 |
おやすみ音(子守唄) | 〇 | 〇 |
ナイトモード搭載 | 〇(カメラに赤い点灯が無し) | 〇(カメラに赤い点灯が有り) |
付属の壁掛けアダプター | × | 〇 |
Amazon価格 | 15,499円 | 19,109円 |
楽天価格(最安値) | 15,499円 | 17,888円 |
おすすめポイント
- 暗い部屋でも子どもの様子がわかる
基本的にベビーモニターを使うのは、就寝時だけなので、暗室での画面の映りや動作反応が気になりましたが、問題なく子どもの様子がわかります。 - 子どもが見切れることが少ない
左右約270°/上下約60°に首振りができるカメラで、オートトラッキング機能もあるので、いつモニターを見ても子どもが映っている状態。 - 安心して親の自由時間を過ごすことができる
コレが一番の購入理由で、求めていたものですね。 - 同性能パナソニックのベビーカメラより安い
改善点・注意点
- 室内の温度センサーの精度は怪しい
長時間の使用でカメラ自体の温度が上がるのか、別の室温計と体感より+2℃程高い印象。
なので、実際の温度より-2℃くらいなのかなと思ってモニターを見ています。 - 壁付けはできない
壁付けができる付属品は付いていません。
ベビーベッドの柵などどこかに巻き付けて設置したい方は、ベビーモニター用のアタッチメントが販売されています。
スマホ対応したデュアルタイプも登場!
外出時などスマホでも子どもの様子を知りたい方は、専用モニターとスマホの両方に対応したデュアルタイプも登場しています。
まとめ
ネントレをしていなくても、寝かしつけ後、泣き声や異変にすぐに気づけて、子どもを起こすことなく、安心して見守れるベビーモニターは本当に便利な育児グッズです。
もうすぐ4歳になる現在でも、就寝時は毎日使用しています。
体調の悪い日や、たまに夜泣きをすることがまだあるので、モニター越しで1人で再入眠できるかどうか確認をしています。
我が家には今もなくてはならないベビーグッズです。
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