各メーカーから長方形の椅子脚カバーが販売されていますが、なかなかサイズがぴったり合うものってないですよね。
わが家の子ども用踏み台の脚は、細長い形をしており、色々試しましたがジャストサイズが見つからず、すぐ外れてしまうこともありました。
踏み台を買ったとき付いてきたフェルトシートも付けていましたが、いつの間にかボロボロに…。
そこで理想の椅子脚カバーを探し、出会ったのがダイソーの『すべる床キズ防止シール』。
良かったポイントが4つ!
①安い ②椅子の形に合ったサイズに切れる ③滑りがなめらか ④ホコリが付きにくい
本記事では、子ども用の踏み台に装着し、実際に6か月間使ってみた使用感や注意点をご紹介しています。
実際に使ってみた使用感
サイズ感
こちらの商品のサイズが、2㎝×7㎝。
わが家の踏み台は、タンスのゲンの『現役ママが考えた踏み台』を使用しています。
踏み台の脚には少々大きかったので、ハサミでカットして装着しました。
滑りやすさ
床と接地する部分の素材がつるつるなので、滑りがなめらかです。
わが家の踏み台は木製なので、重さが約4.8㎏ありますが、子どもでも簡単に押せるほど楽に移動できます。
ホコリの付きにくさ
一度も拭き取りをしていない現在の椅子脚カバーシールです。
床との接地面につるつるの素材を使用しているので、ホコリが付きにくく、今のところ掃除をせずに済んでいます。
6か月使用してみた耐久性
使用頻度は、子どもが1~2m範囲内を1日2回程持ったり押したりしています。
装着当初と比べて6か月間経つと、端の方がよれてきていますね。
耐久性においては、シールなので限界があるようです。
でもまだまだ使える劣化具合で、使用感も今のところ変化はありません。
もしボロボロになってしまっても100円なので、また買い替える予定です。
追記:2024年6月
装着して約7か月経ったころ、ツルツルとしたシールが1箇所完全に剥がれてしまいました。
シールの端がよれてくると劣化の進み具合が早くなっていき、完全に剥がれると滑りが悪くなりました。
使用頻度によりますが、わが家の場合、寿命が7か月前後でした。
注意点
滑りが良すぎて、踏み台が動いてしまうことも!
子どもが踏み台に乗ったまま何か遠くのモノを取ろうとしたとき、滑りやすさが仇となり、勢いで踏み台が動いてしまうことがあります。
子どもは立っている状態なので、バランスを崩しそうになることがありました。
※わが家のキッチンマットが透明のビニール素材というのも原因かも…?
現在はシールの劣化具合がちょうど良い滑り止めになったのか、あまり危険な瞬間をみたことがないのですが、使用時の始めは、大人が側にいる状態で使ってください。
脚の形が〇や正方形の場合はこちらもおすすめ!
シリコン素材の椅子脚カバー
わが家のダイニングチェアの脚は正方形なので、こちらを使用していますが、これがめっちゃ良い。
滑りやすさは勿論のこと、シリコンなので耐久性があり、外れにくいのと、洗えるのも嬉しいポイント。
サイズ展開も多いので、ほとんどの丸型や正方形型の椅子脚には合うと思います。
わが家の踏み台に合うサイズはなかったのですが、長方形型もあります。
100均ではないですが、1年間使用して全く問題なく耐久性があるのでコスパも良いです。
サイズがばっちり合えば、とても使い勝手の良い商品です。
まとめ
フェルトの椅子脚カバーシールを使っていたときは、劣化も早いし、ホコリもよく付いて、プチストレスでした。
こちらの商品に変えてからは、プチストレスが開放されたのと、床を守りながら子どもも楽に移動しやすくなったので、満足の商品です。
100均なので手軽に試せるのも良いですね。
長方形型の椅子脚カバーをお探しの方はこちらも検討してみてください。
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